定形外郵便は、配達が約束されない配送方法です。
郵便物が届かないなど、調査のお申し出
https://yubin-chousa.jpi.post.japanpost.jp/omoushide/top.do
定形外郵便は、配達が約束されない配送方法です。
定形外の危険性、リスクを知っていて、「定形外で配達します」と決めているのですか?
定形外郵便は配達の記録が一切無い
もし、郵便物がポストに入っていなくても、途中の経路がまったくわからない
1誰がいつ、どのポストに差し出ししたのか
2受付郵便局の到達日時
3途中のトラック、電車、飛行機等の輸送記録
4経由局の処理日時
5配達郵便局の到達日時
6配達員の氏名、配達記録
ざっと考えられる、上記の主要な到達点での「記録」を一つも日本郵便は記録しない。
このために、偶然による誤配達や、スタッフ、配達員による悪意のある
盗難や処分があってもまったくわからない。
あるいは、まったく関係のない第三者に配達されて、その人間家のどこかに
放置していても調べようがない。
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このような「配達記録」「経路記録」「扱いスタッフ記録」を持たない
配達方法は、まったく信頼できないサービスだ。
「定形外」のような「届くかどうかわからない」サービスで使用していいのは、
下記のようなものに限られる。
1 届かなくても構わない。届かなければ、再度発送する。
2 届かない、紛失しても構わない。弁済する必要がない価値の内容物を送付する。
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以上「定形外郵便」の内容を再確認した。
「安価」というだけで、使われる定形外郵便。
50gで、120円から使用できる。
しかし、定形外でなくても、記録が行われ、配送が確実に担保される輸送サービス
が日本にはたくさん存在する。
例えば、\160増しで「特定記録」サービスを付け加えるだけで、
「定形外郵便」を使用しても、配達の記録が付けられるのだ。
1 定形外郵便+特定記録 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/tokutei_kiroku/
50gの場合 定形外郵便料金 120 + 特定記録 160 = 総額、\280
2 レターパック 日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/
レターパックライト A4サイズ、厚さ 3cm、4kgまで \360
レターパックプラス A4サイズ、専用封筒の厚さまで、4kgまで \510
3 クリックポスト 日本郵便
http://topic.auctions.yahoo.co.jp/promo/clickpost/
34cm、25cm、厚さ3cm以下、1kg以下 \164円
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いままで数十年営業してきて、千件以上定形外で発送した。
一件も事故が起きていない
ネットで検索すれば、いくらでも事故の例が出てくる。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%9A%E5%BD%A2%E5%A4%96+%E4%BA%8B%E6%95%85&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A2010%2F04%2F01%2Ccd_max%3A&tbm=
事故の確率、統計数 誤配、紛失数、2004年度報告
約35万件 普通郵便(定形外郵便を含む)
約1000件 書留、配達証明
約5000件 ゆうぱっく
http://www.be.asahi.com/20051217/W17/20051208TBEH0017A.html
驚くのは、書留やゆうパックでも千件以上の事故が起きていることだ。
上記は扱い記録やスタッフの責任所在が明らかなもの。
それにもかかわらず、これだけの数が届かない。
考えなければならないことは、統計上も「事故が一定数で起こっている」事だ。
営業何十年、扱い数千件でも、「定形外で事故が起こったことがない」はあり得る。
しかし、定形外を使用すれば確実に上記のリスクは付いているのだ。
端的に言えば、顧客が悪意を持って「届きません」と申告したらどうするのだろう。
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「届かなければ、発送人が再度発送する」
「届かなければ、また送るからいいだろう」
本当にそんなことを考えているのか? 顧客サービスをなんと考えているのだろう。
「定形外郵便」は記録が残らない「確実無し、垂れ流し配送」サービスだ。
スタート点の「どのポスト(郵便局に)、いつ投函(依頼)」されたかも記録しない。
そのために、受取人は「いつまで待てばいいのか」
「いつまで待っても配達されなければ事故なのか」
もはっきりしない。
「いつ送ったのだろう、いつまで待てばいいのだろう」
といらいらし、
「届きません。調査して下さい」
と調査依頼を行い、
「郵便局です、どのような状況なのでしょうか」
と郵便局から電話がかかる。
「届かない、調べて欲しい」の段階で、これだけの不愉快な時間を過ごすことになる。
最終的に、「事故です。依頼された郵便物は消えて無くなりました」
と郵便局から報告があるまで、ずっと不愉快に過ごすことになる。
「届かなければ、また送るからいいだろう」
は、このような不都合を顧客に強いる事だ。
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