2015年7月16日木曜日

定形外郵便の危険性

webマスター(私)に定形外郵便で送付するのは止めて下さい。

定形外郵便は一切の記録が無く、「届くかどうかの責任が保証されない」
サービスです。10円20円の「無くなったら又送ればいい」ものを送るものであり、
数千円の価値があるものを送るサービスではありません。

 定形外郵便は配達が約束されないサービス
http://korron.blogspot.jp/2015/07/courier02.html

もし、「定形外郵便」で送付するなら、以下の約束をして下さい。

1 発送後、発送記録を24時間以内に報告する。

  1「投函したポスト(または配達局)の名称」
  2「投函(または配達依頼)した日時」
  3「到着予定日時」
  4「いつまで届かなければ事故なのか」

2 「届きません」報告をしたら、12時間以内に調査依頼する。
  (夜間の場合は、「届きません」報告の翌日、14時まで)

3 「届きません」報告をした日を含めて5営業日中に
  解決(手元に届く)が無ければ、再度、同じものを配送する。

4 再配達を行う際には、以下の配達サービスを使用する。
  レターパック、ゆうぱっく、ヤマト運輸宅配便

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「配達が約束されない」普通郵便、定形外郵便をしようしなくても
安全&確実&安価な配送サービスがたくさんあります。

1 定形外郵便+特定記録 日本郵便
      http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/tokutei_kiroku/

  50gの場合 定形外郵便料金 120 +  特定記録 160 = 総額、\280

2 レターパック 日本郵便
  http://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/

  レターパックライト A4サイズ、厚さ 3cm、4kgまで    \360
  レターパックプラス A4サイズ、専用封筒の厚さまで、4kgまで  \510

3 クリックポスト 日本郵便
      http://topic.auctions.yahoo.co.jp/promo/clickpost/

  34cm、25cm、厚さ3cm以下、1kg以下   \164円


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注意

オークションや通信販売等は、「通常の商取引」です。
販売&購入手続きが完了した時点で、
通常の「商品売買契約」が自動的に締結されています。

これは、具体的に以下の内容を両者が約束したことです。

☆購入者 代金の支払う義務
☆販売者 商品を引き渡す義務

前述の通り、「定形外郵便」は「安全に配達される約束のない」
サービスです。

販売者は「商品を引き渡す義務」があるにもかかわらず、
定形外郵便のような、配達を保証しないサービスを使用し、
配達が無かった、事故が起きた、等の場合は、
「販売者 商品を引き渡す義務」に反します。

上記のような事故の場合、損害賠償請求の対象になります。













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